自己啓発団体「NXIVM(ネクセウム)」のカルト的結社で女性を「奴隷」として扱い、性行為を強要していたとされる事件で、結社内で「バンガード(先駆者)」と呼ばれていた創始者のキース・ラニエール被告(58)の陪審裁判が7日、ブルックリン区の連邦地裁で始まった。7日と8日には「シルビー」と名乗る元メンバーの英国人女性(32)が「奴隷」となった経緯を証言した。
裁判の報道によると、ラニエール被告はネクセウム内に、選抜された女性だけが入れる「DOS」と呼ばれるクラブ(ソロリティー)を組織。シルビーさんはネクセウムで自己啓発のクラスを受講した際、幹部の女からクラブに勧誘された。入会の条件として、両親へ宛てて自身は売春婦だと書いた切手付きの手紙と、裸の写真を「担保」として提出。以降、シルビーさんは勧誘を受けた女の「奴隷」として働いた。雑用を任された他、自分に仕える「奴隷」を勧誘するよう指示されたという。
ラニエール被告と面会した際には服を脱ぐよう指示され、被告からオーラルセックスを受けた。「これで君も中枢部側近の一員だ」と言われ、陰部の写真を撮られたという。
私はこうして「奴隷」になった カルト結社の元メンバーが証言
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